1947-11-08 第1回国会 衆議院 予算委員会 第18号 私はなぜこの批判を取上げたかといいますと、やはり私どももこういう考えをもつているからでありまして、この山口判事の榮養失調死というものは、流通秩序はお題目はいろいろ言つておりまするが、それが確立されていないということと、もう一つは非常に末端まで統制法規がくもの巣のようにはりめぐらされておつて、この二つがこの判事を死にいたらしめたと思うのであります。 小峯柳多